
十日町・津南地域で唯一、分娩(ぶんべん)を扱う民間の「たかき医院」(十日町市)が、来年3月末で分娩を終了することを受け、花角英世知事は26日の定例記者会見で、遠方の医療機関で出産する妊婦に対し、交通費や宿泊費の支援を検討する考えを明らかにした。
十日町市では、県立十日町病院が2024年4月から分娩を休止している。十日町・津南地域の妊婦は今後、魚沼基幹病院(南魚沼市)など地域外の医療機関で出産することになる。
県は、JA県厚生連の病院が...
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十日町・津南地域で唯一、分娩(ぶんべん)を扱う民間の「たかき医院」(十日町市)が、来年3月末で分娩を終了することを受け、花角英世知事は26日の定例記者会見で、遠方の医療機関で出産する妊婦に対し、交通費や宿泊費の支援を検討する考えを明らかにした。
十日町市では、県立十日町病院が2024年4月から分娩を休止している。十日町・津南地域の妊婦は今後、魚沼基幹病院(南魚沼市)など地域外の医療機関で出産することになる。
県は、JA県厚生連の病院が...