
新潟市は26日、能登半島地震の被災住宅を対象とした罹災(りさい)証明書の申請受け付けを終了した。22日時点の申請件数は2万2722件で、証明書は2万2251件交付された。建物被害は全壊が102棟、半壊が4040棟、一部破損が1万4672棟。
能登半島地震は2024年1月1日に発生。申請数は1〜3月で1万6085件に上り、その後次第に減少した。直近約1カ月(25年11月25日〜12月22日)は72件だった。
また、生活再建支援のための市営住宅への入居も、25日に申請受け付けを終えた。住環境政策課によると、これまで32世帯が入居し、うち15世帯が自宅の修繕や購入などを済ませ退去した。
年明けから...
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