最盛期を迎えている加茂湖の養殖カキの水揚げ=26日、佐渡市加茂歌代
最盛期を迎えている加茂湖の養殖カキの水揚げ=26日、佐渡市加茂歌代
水揚げしたカキの殻を丁寧にむく男性ら=26日、佐渡市加茂歌代

 佐渡市の冬の味覚、加茂湖の養殖カキの水揚げが最盛期を迎えている。寒波が落ち着いた26日は、栄養を蓄えた大きなカキを漁師が次々と引き揚げていた。

 海水でのカキ養殖は出荷までに通常2、3年かかるが、汽水湖でプランクトンが豊富な加茂湖の養殖カキは生育が早く、1年ほどで出荷できるのが特徴だ。生産者の多くは春先に、稚貝をつけたロープをいかだに取り付け、例年11月ごろから引き揚げ始める。昨シーズンはクロダイの食害などにより、水揚げ量が例年から約6割減の約21トンと、記録的な不漁だった。今年は一部で食害があるものの、...

残り194文字(全文:449文字)