第4回新潟国際アニメーション映画祭が20日から6日間の日程で、新潟市中央区を舞台にスタートする。世界中から多彩なアニメが集まる映画祭のこれまでの経過や、今回の映画祭の見どころを紹介する。(4回続きの2)
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第4回新潟国際アニメーション映画祭の大きな見どころは、長編コンペティション部門だ。今回は30カ国・地域から49作品が寄せられ、うち7作品がノミネートされた。審査員は映画「ルノワール」がカンヌ国際映画祭に正式出品された、映画監督の早川千絵さんら国内外の3氏が務める。グランプリは最終日に発表する。
長編コンペには日本からは唯一、髙橋渉監督の「トリツカレ男」が選ばれた。原作はいしいしんじさんの同名小説で、ミュージカルアニメとして映画化した。何かに夢中になると他が一切見えなくなる男が主人公。ちょっぴり切ないラブストーリーだ。
「アニマノマリーオブザーブ-アブゾーブ-オベイ」(アメリカ、ホルヘ・エンリケ・バルデオン・トリアナ監督)は、七つの断片的な物語からなるSFアンソロジー。ほとんどせりふがないため、視覚と効果音による表現を楽しめる。
「ディプロドクス〜恐竜とボク〜」(ポーランド、ヴォイテク・ヴァヴチェク監督)は、親を探す旅に出た恐竜が自分が漫画のキャラクターだと気づき、仲間と共に作者に立ち向かうというストーリーだ。子どもも楽しめる作品に仕上がっている。
「アニマノマリーオブザーブ-」など3作品は、日本初公開。21〜23日の三連休を中心に、監督のトーク付きで作品を上映する。
事務局は「トークが多いのが、新潟の映画祭の特徴だ。たくさん質問してほしい」と呼びかけている。













