
サッカーくじの全国販売開始を記念して開かれたセレモニー=2001年3月、東京都江東区
サッカー、バスケットボールで実施されているスポーツ振興くじが、3月で全国販売開始から25年を迎えた。近年は年間1千億円超を売り上げ、スポーツ関連の助成金として200億円程度を確保する貴重な財源となっている。健全性を保った上で収益向上を図りつつ、さらに全国各地へ助成が行き渡る仕組みも始まる。
▽起爆剤
「サッカーくじ」として全国で販売が始まったのが、2001年3月だった。当時の最高当せん金は1億円で、試合結果を当てる「予想系」のみでスタートした。青少年への悪影響を懸念する声に配慮して販売場所を限定し、当せん金も抑えたことなどにより、売り上げは初年度の643億円から徐々に低迷。06年度には135...
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