食品衛生検査などを手掛ける県都食品環境分析センター(新潟市東区)が2月13日付けで廃業し、5月ごろを目安に新潟地裁へ破産申し立てする準備に入ったことが23日、分かった。東京商工リサーチによると、負債総額は約1億200万円(2025年5月期決算時)。

 1992年に創業し、2011年に法人化。大手流通業者や食品メーカー、ホテル、錦鯉関係団体で受注基盤を構築した。特に錦鯉(鯉ヘルペス)の検査を行える全国でも数少ない業者として存在感を示した。

 個人企業時代の2008年12月期には売上高1億6003万円、法人改組後の2013年5月期は売上高1億4948万円を計上したが、本業の赤字を雇用調整助成金による営業...

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