日銀新潟支店は7日、5月の金融経済動向を発表した。県内景気は「原材料高の影響などを受けつつも、持ち直している」との基調判断を19カ月連続で据え置いた。項目別でも生産や個人消費など全ての判断を3カ月連続で据え置いた。

 平形尚久支店長は中東情勢の緊迫化を受け、原油由来の資材の調達に影響が出ていると説明。「現時点では全体として大きな影響とはなっていない」としつつ、「製造業、小売業、建設業など幅広い業種から、値上げを通告されたといった声や、調達のめどが立たない資材があるとの声が多く、先行き不透明な状況だ」と述べた。

 項目別の生産は...

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