
初期のテレビCM
アデランスは女性用ウィッグ(かつら)大手の支店長を務めていた根本信男会長らが1968年、独立して東京・新宿の雑居ビルで個人商店として創業した。当時、ウィッグはおしゃれを楽しむ女性向けが一般的だったが、薄毛に悩む男性向けの潜在需要に着目した。
当初からオーダーメード専門店としてカウンセリングやアフターサービスを重視。利用者本人をモデルに起用したテレビCMが評判になり、「パパ、アデランスにしてよかったね」という子どものセリフで親しまれた。
1976年にはウィッグを自分の髪に固定するための「ストッパー」を独自開発して発売。一般的だった接着剤での装着と違いワンタッチで着脱可能にして利便性を高めた。
198...
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