
ナタリア・カメンスカヤさん(手前)、エルビラさん(左奥)、アンナ・ユルチェンコさん(右奥)=2026年4月27日、ウクライナ南部ザポリージャ州(共同)
「この戦争に参加することは私にとって贖罪であり、人生を立て直すことだった」。そう語る目の前の内気そうな女性が“人殺し”とは、とても思えなかった。ロシア軍が侵攻するウクライナの最前線、南部ザポリージャ州。激しい攻防が続く中、殺人などの重罪で服役するウクライナの受刑者らが仮釈放され、戦闘に参加している。
彼らを知ったのは、ウクライナメディアが交流サイト(SNS)に投稿した写真。曇天の平原でタバコを吹かす戦闘服姿の女性受刑者たちの姿が頭から離れなかった。何を考え、戦っているのだろう。人の命を奪い、自分の命を奪われるかもしれない状況下に身を置くことが、罪を償うことになるのだろうか。そんな釈然としない思...
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