
ウクライナの首都キーウ中心部にあるカフェで販売している「ロシア人狩りレモネード」=5月(共同)
ウクライナの首都キーウにある書店のカフェ。昼下がりに一緒にくつろいでいたウクライナ人女性が、真っ赤な飲み物を笑顔で差し出した。「試してみる?『ロシア人狩りレモネード』っていうのよ」。過激な商品名にうろたえたが、飲んでみると爽やかなサクランボの味が口に広がった。
店では、レモネードの売り上げの3分の1を、ウクライナ軍の無人機調達を支援する財団に寄付しているという。停電で暖房が使えない冬場に、赤いスパイスで色付けした「ロシア人狩りティー」を売り出したこともある。冷えた体が温まると好評だった。
「戦地にいる知人たちを助けるためのアイデアで、こうした物販はウクライナでは普通よ」。店でマーケティングを担当...
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