
小手伸也
「僕の軸足は今でも舞台にある。50歳を超えて、シェークスピアとちゃんと向き合ってお芝居をしないことには次のステップに進めないと思って…」。落ち着いたバリトンを響かせて語るのは俳優の小手伸也。ドラマで見せるコミカルな表情とは裏腹に、演劇に懸ける思いは至って真剣だ。
50代でシェークスピア劇の主演という夢をかなえるため、選んだのは「テンペスト」。四大悲劇と比べて「物語の構造がシンプルで、現代的な解釈の余地が大きい。挑戦しがいがあると思った」と理由を説明する。
鈴木保奈美、片桐仁ら手だれの共演者を集め、脚本・演出の村上大樹と共に満を持して世に問う作品が…6、7月に上演の舞台「コテンペスト」。地方の百貨...
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