
イラン核開発の成果を示す展示会に参加したペゼシュキアン大統領(前列右から2人目)=2025年4月9日、テヘラン(イラン大統領府提供・AP=共同)
米イランが戦闘終結を宣言した覚書に正式署名し、最終合意に向けた60日間の交渉期間に入った。先送りされたイランの核開発や制裁解除という難題で歩み寄れるかどうかが焦点だ。ただ双方の立場はかけ離れ、初回会談の日程調整からつまずいた。トランプ米大統領が自ら命名した「トランプ合意」に早くも暗雲が垂れ込めている。
▽カウントダウン
「正確な時期は分からない」。米代表団を率いるバンス副大統領は18日、ホワイトハウスで記者会見し、イラン代表団との会談日程について言葉を濁した。
トランプ氏とイランのペゼシュキアン大統領が17日、14項目の覚書に署名した。スイス政府は一時、中部ルツェルン近郊のリゾート地で19日に署名...
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