「就寝前・起床後編」では一日の疲れを癒やし、朝の目覚めスイッチが入るような、体をほぐす動きを紹介します。朝・夜どちらで行ってもOKです。今回は座った姿勢で行うストレッチです。腰回りをほぐし、腰痛予防にもつながります。

 眠っている間にも体は凝るといわれています。朝にストレッチを行えば、体をほぐして可動域を広げることができます。夜寝る前なら、一日の疲れで凝った部分をほぐすことができますよ。

(1)脚を伸ばして座り、右脚の膝を曲げて左脚の外側に置く。
(2)上体を右にひねり、右膝に左肘を当てて、視線は後ろに向ける。
(3)10〜20秒を目安にキープする。反対側も同様に行う。

<ワンポイントアドバイ...

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