
バスケ男子の初戦、ドイツ戦を観戦する人々。主将の富樫勇樹選手の父、英樹さんや本丸中時代の同級生らが集まった=27日、胎内市の開志国際高校
パリ五輪バスケットボール男子代表は7月27日、初戦でドイツに敗れ黒星スタートとなった。新潟県胎内市の開志国際高校体育館では、主将の富樫勇樹(30)=千葉J・新発田市出身=の父で、同高校バスケットボール部総監督の英樹さん(62)や地元の同級生ら約20人が集まり、テレビの前から声援を送った。次戦に向け「次こそ勝ってほしい」と期待を寄せた。
富樫は第1クオーター途中から出場。日本の追う展開が続く中、得点のチャンスを迎えるたびに、同級生らは...
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