亀田製菓が機能性表示食品として発売した「熱風焙煎 黒ごまチップス」
亀田製菓が機能性表示食品として発売した「熱風焙煎 黒ごまチップス」

 亀田製菓(新潟市江南区)は、コメ由来の乳酸菌K-1を添加したせんべい「熱風焙煎(ばいせん) 黒ごまチップス」を発売した。「おなかの調子を整える」「お肌の潤いを維持する」という機能が期待できるとした機能性表示食品。亀田製菓は「おやつやおつまみとして手軽に乳酸菌を摂取できる」としている。

 亀田製菓は1990年からコメ由来の乳酸菌を研究し、K-1は主にBtoB(企業間取引)で2008年から販売している。

 黒ごまチップスは、黒ごまを粒ごと練り込んだ生地を焼き上げ、いりたてのごまの香ばしさを強調した。

 乳酸菌配合量は、一般的なヨーグルトが100グラム当たり10億個だが、黒ごまチップスは2個包装(20グ...

残り79文字(全文:379文字)