新潟県の地域医療の根幹を長年担ってきた県立病院とJA県厚生連病院の経営が危機的状況となっている。なぜここまで追い込まれたのか。再生の道はあるのか。県立病院編、厚生連病院編、インタビュー編と分け、歴史をひもときながら考える。

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<1>県立病院編 衝撃の財政事情、黒字の年はごくわずか

<2>県立病院編 全国2番目の多さ…ルーツは国策施設

<3>県立病院編 再編待ったなし!?変革へ丁寧な説明不可欠

<4>厚生連病院編 へき地医療のとりで、「撤退」は自治体の基盤左右

<5>厚生連病院編 高度医療+かかりつけ医…役割幅広く限界感

<6>厚生連病院編 統合再編の成否は県のリーダーシップが鍵

<7>インタビュー編 城西大学経営学部の伊関友伸教授

   

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