連載(地域医療)

アルコール依存症の克服は1人では難しい…しかし病院や自助グループにつながれない「予備軍」多く [断酒 1人じゃない…柏崎市AAさざなみの挑戦]<下>
アルコール依存症を克服するための米国発祥の自助グループ「アルコホーリクス・アノニマス(AA)」が3月、日本法人創設50周年を迎えた。依存症に苦しむ人々が体験談を共有し、独自の回復プログラムを実践することで社会復帰を目指してきた。関係者は「依存症は誰でもかかりうる身近な病気だ」と語る。柏崎で活動するAAの会合に参加し、依存症になる背景や回復への方策を考えた。(2回続きの2)

[誰のための原発か]「当事者」の思い・番外編<下>―東京の声 電気代上昇で再稼働待望、「危険押しつける都民はずるい」と自省も 東京電力柏崎刈羽原発の新潟から問う
国や東京電力が柏崎刈羽原発7号機の再稼働を求めて「生産地」の新潟県に働きかけを強める現状は、「大消費地」に暮らす東京都民の目にどう映るのか。長期企画「誰のため...

[誰のための原発か]「当事者」の思い・番外編<上>―東京都知事選挙 再稼働の是非、消費地で話題に上らず「気になるのは電気料金」 東京電力柏崎刈羽原発の新潟から問う

[誰のための原発か]「当事者」の思い編<6>―柏崎市中心部 「即避難」エリアの1キロ外側、屋内退避のルール「知らない」 東京電力柏崎刈羽原発の新潟から問う

[誰のための原発か]「当事者」の思い編<5>―佐渡市 島支える観光・農業への被害懸念、「何のために続けるの。教えてよ」 東京電力柏崎刈羽原発の新潟から問う

[誰のための原発か]「当事者」の思い編<4>―福島県西会津町 行き場のない隣県の不安、再稼働議論「13年前を忘れたのか」 東京電力柏崎刈羽原発の新潟から問う