賞状を手に持つ千原源太さん(右)と斗希央さん=阿賀野市野地城の堀越小学校
賞状を手に持つ千原源太さん(右)と斗希央さん=阿賀野市野地城の堀越小学校

 自作プログラムなどのコンテスト「全国選抜小学生プログラミング大会」の新潟県大会で、阿賀野市の堀越小学校4年生の千原源太(ちはらげんた)さん(10)と、弟で3年生の斗希央(ときお)さん(8)の作品が最優秀賞に選ばれた。個々の観光客のニーズに合った阿賀野市内の観光スポットを診断、紹介するプログラム作品で、古里を大切にする心などが評価された。

 大会は、新潟日報社などでつくる全国新聞社事業協議会の主催。2020年度から毎年実施している。

 千原さん兄弟は「げん&とっきー」のチーム名で、「Welcome to AGANO!観光診断」という作品を出した。

 「あなたは阿賀野市に誰と行きますか」「体力に自信は...

残り302文字(全文:602文字)