プロのバドミントン選手から指導を受けた子どもたち=刈羽村刈羽
プロのバドミントン選手から指導を受けた子どもたち=刈羽村刈羽

 子どもに夢や目標を持ってもらおうと、プロバドミントン選手による講習が、新潟県刈羽村刈羽の村生涯学習センターラピカで開かれた。子どもたちは選手の迫力あるプレーに感心し、指導に熱心に耳を傾けた。

 講習は、プロとして活躍する選手から教わることで子どもたちに夢や目標を持ってもらう「ラピカ夢事業」の一環。20年以上前から、刈羽村にあるジュニアスポーツクラブ5団体のスポーツを対象に、毎年種目を変えて行っている。

 1月13日に行われ、小学生から高校生までの約150人が参加した。講師は、ヨネックスバドミントンチームの中山裕貴さんと柴田陽登さんが務めた。

 2人はスマッシュやロブといったテクニックをわかりやすく...

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