
選果される「しろね きゅうり王子」=新潟市南区
新潟県内随一のキュウリ産地、新潟市南区で「しろね きゅうり王子」の出荷が始まった。朝採りでみずみずしく、シャキシャキした歯ごたえが特徴。5月中旬から6月中旬にかけて出荷はピークを迎える。
JA新潟かがやき(新潟市西蒲区)によると、白根地区(新潟市南区)では50年以上前からキュウリ生産が盛ん。2021年に「しろね きゅうり王子」のブランド名で出荷を始めた。生産者は現在57人。7月中旬までの春作と、8月中旬から11月下旬までの秋作があり、ことしは合わせて約850トンが県内中心に出荷される予定だ。
朝採りを徹底しており、色つやが良く、ほぼ真っすぐで長さ20センチ前後のものを選び出荷している。17日...
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