開設から60年を迎えた新潟競馬場。今年の夏、新潟日報デジタルプラスでは、新潟開催の情報を手厚くお伝えします。

[新潟競馬場60年企画その1]“世界一”への道は新潟から続く
『ウマ娘』も走った⁉夏の新潟 “生徒会長”に“暴君”も
『ウマ娘』カルストンライトオとアイビスサマーダッシュ
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柳都ステークス(2日・新潟7R1800mダート15頭)

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 枠順が1日に決まり、(7)枠12番のデコラシオンを中心視する。

 初ダートの前走は先行馬同士の決着。好位からしぶとく伸びて3着と適性の高さを示した。半兄アニマルキングダムは世界のダート競馬の頂点、ケンタッキー・ダービー、ドバイ・ワールドカップを制した名馬。芝では頭打ちだったが、新たな展望が開けた。

 (6)枠11番のゴールドアローンは昇級2戦の惨敗後に3、5、2着と好走。汗をかく時期になって調子を上げた。当舞台も得意。(2)枠3番のウィンドフォールは負け知らずの3連勝。休み明けで昇級戦の厳しい条件も突破可能か。ジャスパーグレイトは長期休養明け好走の反動が心配。サトノアイオライト、メテオールライトを押さえたい。

第25回アイビスサマーダッシュ(3日・新潟7R直線1000m芝18頭、GⅢ)

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 枠順が1日に決まり、(7)枠13番のテイエムスパーダに期待する。

 昨年...

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