質問に回答するために挙手する東京電力の小早川智明社長＝１６日、新潟市中央区
東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、東電ホールディングスの小早川智明社長は１６日、県議会に参考人として出席し、６号機の再稼働を前提に、地域貢献として計１千億円規模の資金を拠出する方針を表明した。６、７号機の再稼働に向けた地元理解を広げる狙い。全７基のうち１、２号機を廃炉とする方向で具体的に検討を進めることも表明した。
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