柏崎刈羽原発
柏崎刈羽原発

 新潟県は10日、花角英世知事が再稼働容認を表明した柏崎刈羽原発6、7号機のうち6号機が再稼働した場合、核燃料税の税収が年53億円程度になるとの試算を明らかにした。

 核燃料税は、原子炉の熱出力に応じて課税できる「出力割」と、核燃料を原発に挿入する際に一定割合の税率をかける「価額割」からなる。出力割は原発が稼働していなくても徴収することができる。

 10日の県議会12月定例会の総務文教委員会で、...

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