東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について花角英世知事が容認を表明し、自身の進退を県議会12月定例会に委ねた。野党はこの手法を批判したが、単独過半数を占める自民党などは信任する旨の付帯決議案を12月定例会最終日の22日に提出し、可決される見込みだ。そもそも県議会に「信任」を問うことは可能なのか。地方自治に詳しい神奈川大の幸田雅治教授(70)と政治学が専門の河村和徳・拓殖大教授(54)に聞いた。(報道部・細山謙治)
◆神奈川大の幸田教授(地方自治) 知事からの提案は不適切

総理大臣が議会から信任されて選ばれる議院内閣制と異なり、地方自治体が採用する二元代表制では、首長も議会も住民から直接選ばれている。首長と議会は信任...
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