
柏崎市の桜井雅浩市長(左)と面会した東京電力の小早川智明社長=1月23日、柏崎市
東京電力は23日、再稼働直後に起きた制御棒関連のトラブルの原因を究明するため、柏崎刈羽原発6号機を冷温停止させた。柏崎市と刈羽村を訪れた東電の小早川智明社長は、調査にかかる期間について「何日に、どうなるかは申し上げられない。状況を見ながら適切に判断する」と述べ、再び起動する時期や今後の工程は見通せないとした。
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東電は21日夜に核分裂反応を調節する制御棒の引き抜きを始め、約14年ぶりに6号機を稼働させた。しかし22日未明、制御棒の動作に関わる制御盤で異常を知らせる警報が出た。制御盤内部の部品を換えたが、状況が変わらないため、原子炉を止めて原因を調べる。
東電によると22日午後11時56分、原子炉を止めるため燃料集合体の間に制御棒の挿入を始め、10分ほどで全作業を終えたという。
小早川社長は23日、年始のあいさつとして柏崎市の桜井雅浩市長と刈羽村の品田宏夫村長を訪ね、今回の事態について説明。両氏に対し...
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