焼き上がったコッペパンを並べる小竹孝雄さん=上越市南高田町
焼き上がったコッペパンを並べる小竹孝雄さん=上越市南高田町

 2026年は60年に一度の丙午(ひのえうま)。「丙」と「午」はそれぞれ火を意味し、「情熱」や「エネルギー」を象徴するといわれる。地域を盛り上げたい、飛躍の年にしたい。馬のように疾走する上越地域の人たちに抱負や決意を聞いた。(8回続きの2)

<1>第二の人生は故郷、上越市で…日本海望むカフェ「谷浜海岸コーヒー」オープン、「地域のにぎわいの場に」

 今どきのスイーツのように写真映えする派手さはないが、飽きのこない味わいで、どこか懐かしい。ふっくらして食感のいいコッペパンに自家製のクリームを挟んだサンドパンは、上越市のソウルフードとして親しまれてきた。

 1924年に創業した小竹製菓(南高田町)の社長を...

残り846文字(全文:1146文字)