
能登半島地震で被災し解体撤去された佐潟の野鳥観察舎。新潟市は同様の設備の建て替えを決めた=新潟市西区赤塚(新潟市提供)
新潟市は、能登半島地震で被災し撤去された佐潟(西区)の野鳥観察舎について、同じ場所に新設することを決めた。11月末に市内で開催が予定される世界湿地都市ネットワーク市長会議までに完成させ、自然環境に親しむ拠点として活用を図る。
佐潟はコハクチョウをはじめとした渡り鳥の集団飛来地。ほかにも冬鳥のマガモや夏鳥のオオヨシキリ、留鳥のカワセミなどが見られる。
以前の野鳥観察舎は環境省が整備し、「潟見鳥(かたみどり)」の名で親しまれた。しかし老朽化に加え、2年前の能登半島地震で基礎部分が損傷して使用中止となり、昨年8月に解体撤去された。
市は、佐潟が市内唯一のラムサール条約登録湿地であることや、地域、野...
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