上越市のJAえちご上越が、2026年産米から生産者と結ぶ出荷契約について5年の契約期間を新たに設けることが6日、分かった。現行最長2年としている期間を延長した上、生産コストなど営農継続に必要な費用として「最低保証額」も設定。生産者の経営の見通しを立てやすくし、JAの集荷率向上も狙う。県内では初の取り組みで、JAえちご上越は「安心して営農してもらい、集荷増にもつなげたい」としている。

 JAによる委託販売は、JAが生産者と出荷契約を結び、集荷時に前金として「仮渡し金」を支払う。その後に販売金額を踏まえ、最終手取りが確定する。JAえちご上越では現在、単年か2年の出荷契約を設けている。2年契約の場合...

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