
取材に応じるAIガバナンス協会の佐久間弘明理事
チャットGPTのような対話型の人工知能(AI)に、親しみを感じる人が増えている。最近の民間調査では友人のように思ったり、あだ名を付けたりしていることが明らかに。背景には、いつでも相談できる気軽さや、発言を頭ごなしに否定されないという安心感がありそうだ。ただ専門家は、こうした「心地よさ」がAIへの依存を強めかねないと警鐘を鳴らす。
AIを人間に例えると―。2025年冬、就職情報会社のマイナビが18~29歳の男女計数百人に尋ねると、社会人は「カウンセラー」が21・6%で最も多かった。「友達」「先生」が続き、4位は「恋人」「母親」が同率で並んだ。
大学生は選択肢に「特に人に例えていない」があったが...
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