動画制作教室「フルマ」ではノートパソコンを駆使してやりとりをしていた=2月、東京都渋谷区
 動画制作教室「フルマ」ではノートパソコンを駆使してやりとりをしていた=2月、東京都渋谷区
 「落語ラボ」で金原亭世之介さん(左)から扇子の扱い方の指導を受ける橋本智悠さん=2月、東京都中央区
 ハナソラボで「キッズ模擬国連」発表の練習をする子ども=2月、東京都目黒区

 子どもの発想力や発信力を伸ばす習い事が広がりを見せている。主流の運動や勉強にとどまらず、ユーチューブ向けの動画制作や落語など多様化。自分の好きなことを追究し、伝えるためのスキルに注目が集まるのは、大学入試の総合型選抜や探究学習の導入という背景があるようだ。

 「化石がたくさん見つかる中国が気になった」「アリが好きで、アボリジニが飲むアリのドリンクでみんなを幸せにしたい」。東京都目黒区の話し方教室「ハナソラボ」では、年長と小学1年の子どもたちが「キッズ模擬国連」の準備を進めていた。自らが世界各地の大使になり、その国や地域をより幸せにする工夫を考えて原稿にまとめていく。オンラインで地方から参加する...

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