水戸市立石川小学校の児童に異文化理解の授業をするマシチェンコ・ソフィアさん=2月24日午前
 水戸市立石川小学校の児童に異文化理解の授業をするマシチェンコ・ソフィアさん=2月24日午前
 茨城県職員として県内の学校を回り、ウクライナの避難民の現状などを伝えるマシチェンコ・ソフィアさん=2月24日、水戸市
 水戸市立石川小で異文化理解の授業をするマシチェンコ・ソフィアさん=2月24日、水戸市
 スマートフォンに届いた、ロシアの攻撃による避難指示の通知を見るマシチェンコ・ソフィアさん=2月24日、水戸市
 マシチェンコ・ソフィアさんのスマートフォンに届いた、地元キーウの避難指示を通知するメッセージ=2月24日、水戸市

 ロシアによるウクライナ侵攻は5年目に入った。戦渦を逃れ2022年9月に来日し、大学を卒業した後、昨年から茨城県職員として働く女性がいる。県内の学校を回り、避難民の現状や祖国のことを伝える。「異文化に配慮を持たないと、けんかになってしまう」と思いを込め、これまでに30回ほど授業をした。

 「日本の小学校は6年間ですがウクライナは何年でしょう」。侵攻から丸4年となった2月24日、マシチェンコ・ソフィアさん(24)は、流ちょうな日本語で水戸市立石川小の4年生72人にクイズ形式で問いかけた。多くのウクライナ人が信仰するキリスト教には宗派があり、それぞれ祝う日が違うためクリスマスが2回あると話すと、児童...

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