
本「ガザを知っていますか?」を持つ桑山紀彦さん(イマジネイション・プラス提供)
パレスチナ自治区ガザで20代の朝日新聞通信員ムハンマド・マンスールさんがイスラエル軍の攻撃により死亡してから1年。その人生を写真とともに紹介する本「ガザを知っていますか?」が発売された。15年以上交流してきたNPO法人の代表理事で精神科医の桑山紀彦さん(63)が「私を父と呼んで慕ってくれた『息子』の生きざまを残したい」と執筆した。
桑山さんが2009年にNPO「地球のステージ」(神奈川県海老名市)の支援活動でガザを訪れマンスールさんと知り合ってからの出来事を描いた。桑山さんは当時の印象を「このままでは深い怒りで(イスラム組織)ハマスに入ってしまうのではないかと思った」と振り返る。
子どもたち...
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