
新潟県と医師育成の連携協定を2025年4月に結んだ東京医科大(東京)は今夏、県内の病院で実習する東京医大生をサポートする「サテライトオフィス」を南魚沼市に設置する。大学職員がオフィスから県内各地の実習病院に出向き、学生の相談に乗るなどの支援を行う。実習の充実で新潟県に関心を持つ学生を増やし、医師不足対策への貢献も目指す。
地域医療を担う医師の育成を目的に東京医大は25年度、4〜6年生の希望者が県内各地の病院で3カ月間実習する「長期滞在型臨床実習(LIC)」を始めた。25年4〜6月に4人、26年2〜4月に9人の計13人が参加。総合診療科・総合内科でさまざまな疾患の患者に接したり、急性期から慢性期までの病期の患者と接したりした。
慣れない土地での生活に苦労する学生を支えるため、東京医大は支援拠点を県内につくることを検討。...
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