スタジアム周辺で行われたファミリーフェスティバル=2023年、米ウィスコンシン州グリーンベイ(タイトルタウン・ディベロップメント提供・共同)
 スタジアム周辺で行われたファミリーフェスティバル=2023年、米ウィスコンシン州グリーンベイ(タイトルタウン・ディベロップメント提供・共同)
 スタジアム周辺の再開発でスケートリンクも整備した「タイトルタウン」=2023年、米ウィスコンシン州グリーンベイ(タイトルタウン・ディベロップメント提供・共同)
イベントで講演するクレイグ・ディックマン氏(右)=4月、東京都港区
プロ野球日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」=5月、北海道北広島市
観客を満員に迎えて行われたクライマックスシリーズ・パ・リーグ第3戦=2024年10月、エスコンフィールド
球場も含めた複合施設「Fビレッジ」=北海道北広島市(☆(○の中に小文字のC)H.N.F.)

 スポーツで投資を呼び込み、人口減少や少子高齢化を抱える地域を活性化させる新時代の街づくりが国内外で広がっている。スタジアムやアリーナが単なる試合会場ではなく、スポーツを「資源」と捉えて地域経済の持続可能な成長を促す取り組みだ。

 アメリカのユニークな代表例は、住民らが支えるプロフットボールNFLのパッカーズ。IT大手のマイクロソフトと提携し、スタジアム周辺の再開発で商業施設などが集まる「タイトルタウン」を整備し、両者による投資ファンドの運用資産総額は9500万ドル(1ドル=160円で計算すると、約152億円)に上る。

 日本では、2023年に開業したプロ野球日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道が...

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