創刊号を手にする『週刊ファミ通』の嵯峨寛子編集長=5月、東京都文京区
創刊号を手にする『週刊ファミ通』の嵯峨寛子編集長=5月、東京都文京区
6月に刊行された『週刊ファミ通』の40周年記念号
『週刊ファミ通』の「新作ゲーム クロスレビュー」欄
「ファミ通.com」
『週刊ファミ通』の嵯峨寛子編集長。誌面には「ロマンシング★嵯峨」の名前で登場する=5月、東京都文京区
YouTubeチャンネル『ファミ通TUBE』で放送された番組「【ファミラボ】ファミ通が40周年を迎えたからみんなとお祝いしたいSP」より
創刊号を手にする『週刊ファミ通』の嵯峨寛子編集長=5月、東京都文京区

 1986年に『ファミコン通信』として創刊し、今年6月に40周年を迎えた『週刊ファミ通』。当初の隔週刊から1991年に週刊となったのは速報性を重視したため。近年は速報の軸足をウェブ版の「ファミ通.com」に移す一方、紙では読み応えのある“濃い”特集で手に取ってもらうことを目指している。紙の雑誌が次々と姿を消す中、唯一の週刊ゲーム総合誌として存在感を示してきた同誌の編集長を2020年から務める「KADOKAWA Game Linkage」の嵯峨寛子さん(41)に、生き残るための工夫と紙の雑誌の未来を聞いた。(共同通信=高坂真喜子)

 ▽速報ではウェブに勝てない

 ―『週刊ファミ通』は40年間愛されてきました...

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