世界文化遺産への登録を目指している「佐渡島(さど)の金山」(新潟県佐渡市)は、「相川鶴子(つるし)金銀山」と「西三川砂金山」、二つの鉱山で構成される。相川の「道遊の割戸」は、地表の金銀鉱脈を人力だけで掘り取る「露頭掘り」と呼ばれる採掘の跡で、山が真っ二つに割れたような姿が特徴的だ。島内での金生産は400年以上前に始まり、17世紀に量・質共に世界最高水準を誇ったとされる。
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