政治・行政

[新発田地域振興局の官製談合]野中振挙・県農地部長インタビュー「最後は私が対応する」 再発防止へ、職員の孤立防ぐ
県新発田地域振興局発注工事を巡る官製談合事件で、事件の舞台となった出先機関の振興局農村整備部を総括する県農地部長、野中振挙(のぶたか)氏が5日、新潟日報社のインタビューに応じた。事件が起きたことを陳謝した上で「歴代の農村整備部長が、逮捕された業者との関係を断ち切ることができなかった。業者から違法行為を迫られれば、最後は私が対応する。職員を孤立させない」と再発防止を誓った。

地域の認知症ゼロにしたい!国立病院機構新潟病院(柏崎市)が出前講座 新薬の効果など説明、早期受診促す
認知症の予防を目指し、国立病院機構新潟病院(柏崎市赤坂町)が市民向けの出前講座を始めた。柏崎市内を中心に開き、専門医がコミュニティーセンターなどに出向いて、病...

JA県厚生連病院への財政支援、2027年度まで継続を 立地6市長が県に要望、資金枯渇リスク依然高く

[新潟県の地域別感染症情報]りんご病の警報継続…新型ウイルス、百日咳にも注意 (8月25日~8月31日)

花角知事「職員は組織で守る」と決意、新発田振興局官製談合事件報告書「相談体制不足」の指摘受け 医師確保地域枠「維持していきたい」

新潟県内で新型ウイルス患者急増、前週比1.5倍 2025年最多を記録…変異株「ニンバス」流行か