
ツインバードが発売したサーキュレーター機能が付いた扇風機
家電製造のツインバード(新潟県燕市)は、サーキュレーター機能が付いた扇風機を発売した。羽根をジェット機のエンジンを手がける企業と新開発。1台に2役の機能を持たせ、大風量ながら静音性やデザイン性に気を配り、リビングに置ける扇風機としてアピールする。
サーキュレーターは風で空気を循環させ、室内の温度のむらを解消できる。冷暖房ともエアコンと併用することで電気代が節約できるとして、扇風機と共に近年需要が高まっているという。
ジェット機のエンジンを参考に、直径約30センチ、9枚の羽根で構成。羽根の面積が大きいため、大風量が可能となった。運転音は最大風量でも50デシベル以下に抑え、静音動作を実現した。
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