
佐渡金山のシンボル「道遊の割戸」=佐渡市
文化庁は7月25日、「佐渡島(さど)の金山」の世界文化遺産登録の可否を決める世界遺産委員会の審議が7月27日午前の部(日本時間27日午後)に行われる見通しと明らかにした。
世界遺産委員会は7月21日からインドのニューデリーで開催され、佐渡島の金山を含む新規登録案件27件の審査は26日に始まる。佐渡金山の審査は全体で12番目で、現地の27日午前の部の4件目となる見通し。日本時間では27日午後1時半〜4時半の時間帯になる。
審議時間は案件によって約20分から数時間まで幅があり、進行次第で日程が変更となる可能...
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