東京駅での“出張”開催について説明する白山弘子支社長(左)と齋藤和也代表=JR燕三条駅
東京駅での“出張”開催について説明する白山弘子支社長(左)と齋藤和也代表=JR燕三条駅

 JR燕三条駅構内にあるビジネスマッチングや情報発信などの拠点施設「地方創生型ワークプレイス『JREローカルハブ燕三条』」は、9月2〜8日、JR東京駅で出張イベントを開催する。燕三条エリアの30社が出展し、首都圏の経済関係者らに商品や技術をアピールし、新しいビジネスにつなげることを目指す。

 東京駅での開催は2023年に続き2回目。改札内地下のイベントスペースを会場に開催する。

 参加企業は金属加工や洋食器製造販売、アウトドア製品販売、食品、卸売り、建築、造園など多業種。各社のビジネスマッチング担当者や職人が商品や技術を紹介するほか、商談用の個室も用意する。

 地場産品の販売や、職人によるデモンスト...

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