特徴的な箱に県内の柿の種メーカー８社の人気商品が入った記念ボックス
米菓製造の阿部幸製菓（新潟県小千谷市）のグループ「越の舞本舗」（東京）が、柿の種誕生１００年を記念した詰め合わせボックスを発売した。新潟県内メーカー８社の柿の種商品を入れた異色のコラボ。「各メーカーのこだわりの一粒は異なる個性を持つ。食べ比べて奥深さを味わってほしい」としている。
柿の種は阿部幸製菓グループの浪花屋製菓（長岡市）が１９２４年に作ったことが起源とされる。創業者の妻が米菓を型抜きする金型を誤って踏みつけ、その金型で米菓を焼いたところ、柿の種に似ていたことから命名された。
現在は新潟県内外で多くの米菓メーカーが...
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