
農林水産省北陸農政局は、2024年新潟県産米の市町村別の収穫量を発表した。10アール当たり収量は燕市の563キロが最多だった。28市町村が、猛暑と渇水の影響で収量が下がった前年を上回った。
水稲の作付けがない粟島浦村を除く29市町村の水田で調査した。
10アール当たり収量の県平均は、前年より25キロ増え536キロだった。
市町村別は燕市に次いで弥彦村(559キロ)、津南町(557キロ)、新潟市(556キロ)が多かった。前年からの上昇率が最も高いのは...
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