
魚沼市産コシヒカリを食べ比べる審査員=魚沼市中原
魚沼市産コシヒカリを対象にした「第4回米食味コンテスト」が、魚沼市中原のJA魚沼北魚沼地区センターで開かれた。応募36点の中から、最高金賞に福山新田の市井晴也さん(58)の米が選ばれた。
魚沼産ブランドのレベルアップと生産者意識の向上を図るため、魚沼市やJA魚沼などでつくる魚沼市プレミアム認定協議会が主催した。11月の事前審査で粒ぞろいや食味を機器で測定し、上位10点を選んだ。さらにつやと粘りを機器で計測し、最終審査に進む5点を決めた。
17日の最終審査では、炊いた米を審査員12人が食べ比べ、外観、味、食感、総合の4項目で評価した。審査員はご飯のつやや香りを確かめた後、一口ずつ味わって甘みや...
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