
新潟薬科大の学生と津南町の農業法人などがコラボレーションして開発した雪下にんじんスムージーとドレッシング、バターナッツカボチャのクリーム
新潟薬科大(新潟市秋葉区)の学生と新潟県津南町の農業法人などが連携し、町特産の「雪下にんじん」やひょうたんのような形をした「バターナッツカボチャ」の規格外品を使った加工品3品を開発した。学生がレシピを考え、雪下にんじんはスムージーとドレッシングに、バターナッツカボチャはパンにつけるなどして楽しむクリームにした。商品は3月10日からテスト販売される。関係者は新たな特産品となることを期待している。
商品は、雪下にんじんのピューレにリンゴとレモンの果汁を加え、果肉感を生かしたスムージーと、雪下にんじんのピューレにひまわり油を加えてまろやかな味に仕上げたドレッシング、バターナッツカボチャをペースト状...
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