開設から60年を迎えた新潟競馬場。今年の夏、新潟日報デジタルプラスでは、新潟開催の情報を手厚くお伝えします。
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関越ステークス(9日・新潟7R1800メートル芝13頭)

枠順が8日に決まり、(5)枠6番のトゥデイイズザデイに期待する。
前走は新馬戦勝利以来の逃げ作戦で2着。勝ち馬の切れ味に屈したが、インから迫る馬を競り落とした。しぶとさが光る内容で、戦法の選択肢が広がった。新潟コースは相性がいい。このメンバー構成なら、前走以上の楽なマイペースに持ち込めるとみる。
(6)枠9番のクルゼイロドスルは昨年、このレースをコースレコードで差し切った。出遅れて流れに乗れなかった前走は参考外だろう。得意の舞台で反撃。(6)枠8番のウンブライルは前走、久々にこの馬らしい末脚を繰り出した。集中力が続くかが鍵。バラジには新潟の軽い芝が合う。シルブロン、バレエマスターは前崩れの展開になれば。
第17回レパードステークス(10日・新潟7R1800メートルダート15頭、GⅢ)

枠順が8日に決まり、(7)枠13番のルグランヴァンを本命とする。
前2走、...
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