東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を巡り、大きく事態が動いてきました。11月下旬に花角英世知事が柏崎刈羽原発6、7号機について、国の対応を確認した上で再稼働を容認すると表明しました。花角知事が語ってきた、県民に「信を問う」先については県議会を選択。自身の判断に沿って知事の職務を続けることに対して信任、不信任の判断を仰ぐことを明らかにしています。
新潟日報社ではこの知事判断が示される前の10月下旬から11月上旬にかけ、県内全30市町村長に対してアンケートを行いました。
設問は再稼働すべきかどうか、再稼働の条件は整っていると思うか、など全6問。全市町村長の回答と理由を掲載します。
・柏崎刈羽原発再稼働、県内30市町村長は肯定的?否定的?...
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