新潟日報社は11月、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働を巡る考えについて、新潟県議会議員全53人を対象にアンケートを実施しました。アンケートは全6問で、対面や電話で行いました。
2025年11月20日付の朝刊紙面ではアンケート結果の一部を掲載しました。全ての質問と回答、その理由を掲載します。
また、アンケートを回収後、新潟県の花角英世知事は柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働を「容認する」と表明しました。
これまで花角知事は自らの判断を示した後に、県民に「信を問う」としてきました。その手法については県議会を選択し、信任、不信任を仰ぐ考えも明らかにしました。信任が得られれば、再稼働を求める国に対し、年内に容認の意向を伝える方針とみられます。
その後、東電は再稼働の最終手続きを進め、早ければ来年1月にも運転が再開される見通しです。
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