東京電力柏崎刈羽原発近くに可搬型のモニタリングポストを設置する県職員=19日、柏崎市
東京電力柏崎刈羽原発近くに可搬型のモニタリングポストを設置する県職員=19日、柏崎市

 東京電力柏崎刈羽原発6号機の再稼働を間近に控え、県は19日、持ち運び可能な放射線監視装置(モニタリングポスト)2台を原発周辺に増設した。約14年ぶりの原子炉起動に伴うトラブルに備え、放射線量の監視を強める。測定値は県のホームページで公開する。

 県は放射線量を測定するモニタリングポストを、原発から半径30キロ圏に155カ所設置している。10キロ圏には11の測定局があるが、より原発に近い場所の線量を測るため、原発の敷地との境界付近に位置する柏崎市大湊地区周辺と荒浜地区に、可搬型のモニタリングポスト2台を追加で設置した。

 大湊地区の周辺では、県職員が原発から1キロ超の地点に機器を設置し、線量の測定...

残り154文字(全文:454文字)