INPEXなどが建設したメタネーション実証設備=14日、長岡市
INPEXなどが建設したメタネーション実証設備=14日、長岡市
INPEXなどが建設した「メタネーション」実証設備=14日、長岡市

 資源開発大手INPEX(東京)などが長岡市で整備を進めていた「メタネーション」の実証試験設備が完成した。二酸化炭素(CO2)と水素を合成、CO2排出が実質ゼロで都市ガスとして使用できる「e-メタン」を製造する。既存のパイプラインを通じて事業者などに供給する。生産能力は世界最大級。海外での商用設備新設を目指し、技術的な検証を進める。

 設備は同市来迎寺のINPEX長岡鉱場隣接地にINPEXと大阪ガス(大阪市)が共同で建設した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成を受け、2023年に着工。各設備の試運転などを経て、ことし2月に合成メタンのパイプラインへの注入を開始した。敷地面積は約...

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