
性教育の出前講座を受ける園児たち=2025年5月、大分県国東市の「むさしこども園」
「今日は体の中でとても大事なところをお勉強します」。大分県国東市の幼保一体施設「むさしこども園」。市から派遣された助産師の藤定康子さん(45)は、4~6歳の園児約40人に語りかけた。性教育の出前講座で、胸や性器、口などを意味する「プライベートパーツ」を取り上げた。
幼児に性や自分自身の体について学んでもらう試みが、注目を集めている。自分の大事な「からだ」を学ぶための絵本がヒットを記録。幼児が性教育を受けることには、どのような意味があるのか。幼児期からの性教育は、果たして必要なのだろうか。(共同通信=岡山有紗)
▽「プライベートパーツ!」
講座を取材したのは、2025年5月。幼くても理解しやすいよう...
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